【2020年最新】失敗しないおすすめの前下がりボブ10選

ホワイトアッシュ

前下がりボブは人気女優さんやモデルさんも取り入れているヘアスタイルで、今とても人気があります。

SNSなどでも話題になることが多いので、憧れている人は少なくありません。ですが、この髪型について詳しく知らないという人や、この髪型にしたいけれど失敗することが怖いと思っている人もいるはずです。

失敗せずに前下がりボブにする方法やおすすめのスタイルまで紹介するので、このヘアスタイルが気になっている人はぜひ参考にしてみてください。
 
 

前下がりボブとは?

前下がりボブ
そもそもどのような髪型なのか詳しく知らない人もいるかもしれませんが、これは普通のボブではなく毛先が前下がりになっているボブだと言えます。

後ろが最も短くて顔回りに進んでいくほど髪の毛が長くなっており、クールな印象を与えることが可能です。通常のボブは可愛らしい雰囲気になりがちですが、前下がりにすることでクールさを演出することができます。可愛さよりもクールさを求める人、顔回りをスッキリさせたい人におすすめです。
 

前下がりボブが失敗しないため行うべきことは?

前下がりボブに挑戦しようと考える人には、失敗したらどうしようと不安に思う気持ちがある人もいるはずです。
いくつかのポイントに注意しておけば、失敗せず素敵な髪型にすることができるので、ポイントを知っておきましょう。
 

①顔の形にカットラインが合っていない。

熊倉
自分の顔の形とカットラインがあっていなければちぐはぐな印象を与える髪型になる可能性があるので、まずは顔の形を知ることからはじめましょう。

信頼できる美容師さんであれば顔の形にあう前下がりボブをお願いすることで希望通りの髪型にしてもらえる可能性が高いですが、心配であれば自分の顔の形にあうラインを学んで具体的に美容師さんに指示すると良いです。

自分の顔の形と似た前下がりボブの写真を探して、美容師さんに写真通りに切ってもらうのも良いでしょう。

 

②美容師さんとのイメージのすり合わせができていない。

美容師さんとイメージのすり合わせができていなければ、理想の前下がりボブにならない可能性があります。

ただ単に前下がりボブにしてほしいと伝えると、美容師さんの思う完成形と自分の思う理想が異なっているかもしれません。
バックやサイドの長さはどのくらいにするのかなど、具体的なことまで話しておくことによって、お互いのイメージが食い違ってしまわないようにすることができます。

言葉で伝えにくいときは写真を用意しておくと便利です。
 

③ヘアカラーが合っていない。

前下がりボブ
ヘアカラーがマッチしていなければ前下がりボブが似合わないと感じてしまう可能性があります。

たとえば芸能人の前下がりボブを真似したときに、芸能人は黒髪なのに自分は茶髪であればイメージが大きく違ってしまうはずです。
顔の形や雰囲気が似ていたとしても、髪色が違えば似合わないと感じる可能性があるので注意が必要だと言えます。

前下がりボブにする前には、あらかじめ自分の髪色とマッチするかどうか考えておくことも大切です。
 

④髪の量が多すぎて膨らんでしまう。

前下がりボブは髪の量が多すぎると膨らんで野暮ったく見えてしまうことがあります。

すいてもらったとしても、髪の毛が伸びるとともに膨らんでイメージが大きく変わってしまう可能性があるので注意しておきましょう。
この髪型は膨らんでしまうとクールなイメージが損なわれてしまうので、定期的に髪の毛の量を減らしてもらう必要が出てくる可能性があります。

美容室に行った後は落ち着いていても、時間の経過とともに膨らんでしまう可能性があることを理解しておきましょう。
 

⑤生えグセを理解していない。

生えグセを理解していなければ、綺麗な前下がりボブにならない可能性が高いです。

これまでロングで結ぶことでクセを抑えていた人もいるかもしれませんが、前下がりボブは生えグセによって仕上がりが大きく左右されます。
まとめることがないのでクセが強い場合は、上手く落ち着いてくれない可能性があると知っておいてください。
耳に掛けることで対処できる場合もありますが、全体的にクセがあればパーマを行ったほうが良い場合もあります。
 
 

失敗しないおすすめの前下がりボブ

実は前下がりボブと言っても詳しく見ていけば色々な種類のものがあります。

パーマの有無や前髪の分け方も異なっているのでチェックしてみましょう。多くの人に似合って失敗しにくいとされている前下がりボブを紹介するので、これからこのヘアスタイルにしたいと考えている人は参考にしてみてください。

顔の形や髪質、なりたいイメージなどによって選ぶべきスタイルは異なるので、自分にピッタリだと感じられるものを見つけることが大切です。
 

①ストレートショートボブ


ストレートショートボブはスッキリとした印象を与えることができます。

スポーティーな雰囲気も感じられるので、運動が好きな人にもピッタリの髪型だと言えるでしょう。
このスタイルにするときには思い切って全体をかなり短くしてしまう人も多いですが、失敗が心配であれば襟足を少し長めに残してもらうことがおすすめです。

襟足を少しだけ長めに残すことで女性らしい雰囲気が残るので、ボーイッシュになりすぎる心配がないと言えます。
 

②センターパートボブ


センターパートの前下がりボブは、子供っぽくなりすぎるという失敗を防ぐことができるヘアスタイルです。

前髪を作らずにサイドに分けるだけですが、これによって大人っぽさが演出できます。ストレートの場合はシャープな雰囲気になることがあるので、そのときはパーマを行ったりスタイリング剤でふんわりした髪型を作ったりすることがおすすめです。

上手にセンターパートと前下がりボブを組み合わせることができれば、クールさと大人の可愛らしさを兼ね備えた髪型にすることができるでしょう。
 

③厚め前髪のショートボブ


厚めに前髪を残した前下がりのショートボブは、クセ毛の人にもピッタリです。

全体的に丸みを帯びたシルエットにすることで、クセ毛が悪目立ちしないヘアスタイルにすることができます。
ショートボブなので全体的に髪の毛が短いですが、クセによる柔らかな雰囲気のおかげで女性らしさが損なわれません。

クセがあると難しく感じられる前下がりボブですが、前髪を厚く残して全体的に丸みを持たせることでバランスよく仕上げることができます。
 

④シースルーバングの前下がりボブ


シースルーバングも流行のヘアスタイルですが、前下がりボブと組み合わせることでトレンド感のある髪型にすることが可能です。

前下がりの角度をゆるやかにすることで優しい印象にすることができるので、シースルーバングを取り入れたいと考えるのであれば、ゆるやかな前下がりをオーダーすると良いでしょう。全体的に重さを残してカットしてもらえば、クールでありながらしっかりと女性らしい可愛さも残っている髪型にすることができます。
 

⑤内巻き前下がりボブ


内巻き前下がりボブは、前下がり部分が内巻きになっているスタイルです。

髪の毛に動きをつけると顔の形によって似合わない人がいるのではないかと思うかもしれませんが、ワンレングスに近い内巻き前下がりボブにすれば、どのような顔の形であっても失敗しにくいと言えます。

他のスタイルよりも上品さが感じられるので、クールさと上品さを演出したいと考える人におすすめの髪型です。巻き具合はきつすぎないほうが上品に見えるでしょう。
 

⑥外ハネボブ


外ハネの前下がりボブはより大人っぽい印象を与えてくれるスタイルだと言えます。

毛先がはねやすい人は前下がりボブに失敗したと感じることが多いようですが、外ハネにすることで解決することができます。
あらかじめ外ハネに見えるような外巻きパーマを行っておけば、忙しいときでも髪型が決まらずに焦ってしまうことがありません。
外ハネの場合は暗めのカラーにも似合うので、大人しい色合いのヘアカラーの人にもピッタリだと言えます。
 

⑦ミディアムパーマボブ


ミディアムパーマの前下がりボブは、ストレートではボリュームが足りなかったと感じる人におすすめです。

ストレートの状態で前下がりボブにしたものの、帰宅して鏡を見たらいまいちしっくりこなかったという人もいるでしょう。そんなときにはパーマを行うことで動きがついて納得のいく髪型になる可能性が高いです。

特に髪色が暗い場合、髪質や髪の量によってはストレートだと寂しく見える場合があるので、そのときはパーマを検討してください。
 

⑧ショートパーマボブ


ショートパーマの前下がりボブにする場合は、クセ毛のような柔らかなパーマを行うことがおすすめです。

強いパーマにすると失敗したと思う可能性が高いので、柔らかなウェーブくらいが良いと言えます。
黒髪よりもアッシュ系のブラウンの髪色にすると、しっくりくる髪型になるはずです。甘い印象になってしまう場合は前髪を作らないで、サイドに流すようにすれば大人っぽさが感じられるスタイルになります。

短くても女性らしさが感じられる素敵な前下がりボブにすることができるはずです。
 

⑨前髪ありのミディアムボブ


前髪ありの前下がりミディアムボブは重めに髪を残したほうが失敗しません。

美容師さんに毛先にレイヤーを入れないように頼むことがおすすめです。
レイヤーがないので他の髪型にしたいと思ったときにも柔軟に対応することができます。髪を伸ばしている間に前下がりボブにしたいと考えるのであれば、次のスタイルに移行しやすいこのスタイルがおすすめです。

明るめの髪色でも暗めの髪色でも似合うことが多いので、失敗しにくいスタイルだと言えます。
 

⑩センターパートのパーマミディアムボブ


センターパートのパーマミディアムボブに前下がりを組み合わせると、大人の艶っぽさが演出可能です。

毛先だけをカールさせたミディアムパーマがおすすめで、色気のある髪型にすることができます。自分で毛先だけを上手にカールさせるのは大変なので、あらかじめ美容室で毛先のみのパーマを行ってもらうと、綺麗な髪型にすることができるはずです。
暗めのトーンの髪色であれば、より大人っぽい印象が感じられるようなスタイルになります。

まとめ

前下がりボブ
前下がりボブは芸能人なども取り入れている流行の髪型であり、クールな印象を与えることができる髪型です。

通常のボブよりも顔が小さく見える、可愛すぎない雰囲気になるという魅力がありますが、初めて前下がりボブにする人は失敗するかもしれないと思うこともあるはずです

おすすめのスタイルを参考にカットやスタイリングを行ってもらえば、失敗しらずの前下がりボブにすることができます。トレンド感のあるおしゃれな髪型にしたい場合は挑戦してみると良いでしょう。

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