髪色を変えるだけで外見の印象はかなり変わりますが、外国人のような明るい髪色に憧れる人も少なくありません。髪を明るくするためにはブリーチ剤が役立ちますが、最近は若い世代にホワイトブリーチが注目されています。ここからはその特徴について書いていきます。
ホワイトブリーチとは？
黒髪を明るくするためのブリーチ剤にも色々な種類がありますが、最近特に人気となっているのがホワイトブリーチです。一般的なブリーチ剤は金髪やアッシュヘアにするのに役立ちますが、より明るく白っぽい金髪にしたいという人は少なくありません。
話題のホワイトブリーチはより白金髪に近づけるためのブリーチ剤です。色素を入れて金髪にしているのではなく、元の髪色を抜いて明るい金髪にしていますので、効果が長持ちするのもメリットです。
ホワイトブリーチのセルフは絶対にNG
市販でもホワイトブリーチ剤は販売されていますが、セルフで行うことはリスクもあるので注意が必要です。まず、地肌に薬剤をつけ過ぎるとトップ部分だけが変に明るくなることもありますし、頭皮が荒れることもあります。置く時間が長すぎると髪が傷み、切れやすくなるのでこちらも注意が必要です。
さらに、セルフで行うとムラができやすく、きれいに仕上がらないという問題もありますし、ブリーチ後のアルカリ除去を怠るとその後の色が入らないということも考えられます。
【美容師からのワンポイントアドバイス】ホワイトブリーチに合う眉の色は？
だからと言って眉をブリーチすると遠目からだと眉の無い人みたいになってしまいます。
なので僕は普通のカラーの9トーン～11トーンぐらいで染めることをおすすめします。
少しだけ明るくなるだけで自然な感じに馴染みます。
その時に眉毛の根元から染めずに眉毛の毛先だけを染めると眉の輪郭が失われずに仕上がります。
おすすめのホワイトブリーチ
おすすめの市販のホワイトブリーチでは、ワイエスパークプロフェショナルの商品があります。使い方も簡単で液を混ぜて塗るだけで、数回繰り返すことで外国人風の白金髪に近づけると評判です。
ショート
ホワイトブリーチでおすすめのヘアスタイルとしてはショートヘアがあげられます。すっきりとしてクールな印象を与えることができますし、トップ部分や前髪など色合いを変えて変化をつけてみることもおすすめです。スタイリッシュな雰囲気を好む人にも向いています。
ボブ
外国人風のヘアスタイルを希望するなら、ボブスタイルもおすすめです。黒髪とは違い重さがなく軽い仕上がりが期待できます。ボブは髪の美しさが大切です。ストレートのボブは切れ毛や枝毛があると目立ってしまいますのでブリーチ後のヘアケアは丁寧に行いましょう。
ミディアム
女性らしい優しい雰囲気がお好みなら、ミディアムヘアもおすすめです。ミディアムの場合はストレートよりもウェーブをつけたスタイルがおすすめです。このときもくせ毛風のウェーブやカールを選んでおくと外国人風の自然なヘアスタイルになります。
ロング
よりゴージャスな雰囲気にするならロングもおすすめです。こちらはウェーブやカール、ストレートどちらもおすすめです。長さがあるのでヘアアレンジがしやすいのもメリットです。ロングヘアでのホワイトブリーチをきれいに保つには日頃のお手入れが大切ですので丁寧なケアを心掛けましょう。明るい色なので重さもなく、独特の透け感もあります。
まとめ
髪の色を明るくするためにはブリーチ剤が役立ちますが、外国人風のおしゃれな白金髪にするならホワイトブリーチに挑戦してみてはいかがでしょうか。
きれいに仕上げるためには良質なブリーチ剤を使うことが大切ですし、髪の美しさを保つためにもお手入れは怠らないようにしましょう。
髪をしっかりケアしたいなら美容師がおすすめする市販のシャンプーも要チェック！
眉毛の脱色や色を変えると馴染みやすいなどポイントがあれば教えてください。