前髪に詳しくなれば、オシャレ度が大幅アップします。
前髪をカットするだけでイメチェンになるので、バングにこだわりを持つことで、ヘアスタイルを作るのが楽しくなるでしょう。
今回は、前髪に色々な情報について紹介していきます。
前髪は重要なポイント
人の顔を見た時にパッと目につく前髪は、顔の印象にも大きく左右するのでとても重要です。
前髪は、少し変化させるだけで、印象や雰囲気がガラッと変わります。
そのため、ヘアアレンジをしてオシャレな自分を演出することで、相手に好印象を与えることができるでしょう。
ファッションに流行りがあるのと同じように、バングにも季節のトレンドがあります。
流行りを追うことで、オシャレな印象を与えるヘアコーデを目指すことができるので紹介しましょう。
おすすめ前髪のスタイル
ただおろしただけ、流しただけの適当な前髪では、個性やオシャレを演出することが難しくなっています。
しかし、バングの形には色々な種類があるので、どうすれば良いのか迷ってしまうことも多いでしょう。
そこで今回は、前髪コーデの参考になるように、可愛いトレンドのバングスタイルを厳選して紹介していきます。
ぱっつん前髪
女子の間で高い人気を誇っている、愛らしさ満点なのがぱっつん前髪です。
ぱっつん前髪とは、その名の通り前髪を水平に一直線、ぱっつんに切りそろえたバングのことです。
オン眉にすることで一気に表情が明るくなり、お茶目で元気な印象を相手に与えます。ぱっつん前髪は隙間を作るようにスタイリングするのがポイントです。そうすることで重くならず、爽やかさがアップします。
シースルーバング
韓国で火がつき、日本でも流行したシースルーバングは、有名芸能人も続々と取り入れている人気の髪型です。
シースルーとは「透けて見える」という意味で、シースルーバングはおでこが見えるほど薄く作った前髪のことを表しています。
シースルーバングをすることで軽さや抜け感が出て、清楚な印象を相手に与えることができます。
バングにパーマをかけて毛束に動きをつけると、今時なシースルーバングに早変わりします。
斜めバング
斜めバングはその名の通り、前髪を斜めに流したヘアスタイルのことです。
斜めにすることですき間ができ、顔の縦幅が強調されるので、前髪をおろしている時に比べて大人っぽい印象になります。
目の位置が高い方から低い方に流すと、自然流れができ、ヘアスタイルが美しく仕上がります。
目のギリギリのところで流すことで目力がアップし、色気が出て自身の魅力がアップするでしょう。
ベビーバング
オン眉と斜めバングの2つを合わせたのが、ベビーバングの特徴です。
ベビーバングの名の通り、この髪型にすることで赤ちゃんのような可愛らしい印象や、あどけない表情を演出することができます。
明るめのアッシュブラウンの無造作ショートとならばカジュアルな雰囲気に、ダークカラーと合わせれば少し垢ぬけた大人っぽい雰囲気になります。
ベビーバングは毛先に動きを持たせることで、赤ちゃんのような柔らかさと、大人上品な魅力を手に入れることができるでしょう。
かきあげバング
かきあげバングとは、前髪を手でかきあげたようなヘアスタイルのことです。
かきあげバングは、女性らしい大人っぽさや、こなれ感を演出できる髪型として人気があります。かきあげバングは、普段前髪をたらしている人がガラッと雰囲気を変えたい時におすすめです。
センター分けのかきあげバングにすることで、セクシーで大人っぽい印象に仕上げることができます。触覚みたいにしたり、くせ毛風なスタイルにしたり、ゆるふわパーマをかけたりなど、アレンジの幅が広いのも魅力的な部分です。
ジグザグバング
ジグザグバングとは、その名の通り前髪をジグザグに、ランダムに切った前髪のことです。
この髪型にすることで無造作な雰囲気を楽しむことができ、カジュアルな印象を相手に与えます。前髪からちらりと覗くおでこが、大人可愛さを演出します。
長めのジグザグバングを意識することで、小顔効果も期待できるのも嬉しいところです。
厚めバング
軽く爽やかないシースルーバングとは対照的なのが、厚めバングです。
前髪を厚めにとって作ることで、重めのシェルエットを楽しむことができます。
レトロ可愛い雰囲気がある厚めバングですが、毛先をカールさせて斜めに流すことで、今っぽさを演出することもできます。厚めバングは小顔効果と目力アップの効果があるのも高ポイントです。
まとめ
前髪一つで顔の印象は大きく変わるので、そのことをわかっている人ほど前髪に強いこだわりがあるようです。
トレンドを意識したバングを意識することで、みんなからモテる印象の良いヘアスタイルを目指すことができるでしょう。
可愛くて自分にぴったりなバングにすれば、気分がハッピー、毎日がもっと楽しくなります。
バングは自分でできる簡単なカットもありますが、失敗するのが嫌なら、美容師さんにしっかりと整えてもらうのが良いでしょう。