【ピンクベージュ】女性必見のトレンドヘアカラーを美容師が解説!おすすめのヘアアレンジも!

ピンクベージュは、ピンクとベージュを掛け合わせたヘアカラーです。ピンクだけですと主張が強くなりがちですが、ベージュを合わせることで柔らかくて落ち着いた色合いになり自然なヘアカラーが作り出せます。黒髪や茶髪以外のヘアアレンジをしてみたいけれど、派手過ぎない色が良いという人に大変おすすめのヘアカラーです。ピンクベージュは日本人の肌にとても馴染みやすい色ですので、誰でも気軽に挑戦することができるというメリットもあります。
 

ピンクベージュとは?


熊倉
ピンクベージュはとても可愛らしいヘアカラーです。日本人の肌にとても馴染みやすい色をしていますので若い女性に大変人気があります。ピンクはとても女性らしい色ですが、日本人の肌色に近いベージュが加わることで柔らかくて自然な印象になります。明るめのメイクをすれば、髪色も浮かないのでおすすめです。ピンクベージュは、主張が強すぎるわけではないけれども華やかなヘアカラーですので、色んなヘアアレンジも楽しめるでしょう。

 

ピンクベージュのスタイル

ピンクベージュは派手ではないけれども華やかなヘアカラーですので、色んなヘアアレンジを楽しむことができます。ピンクだけですと主張が強くなってしまい、個性が強くなってしまいますがベージュを合わせることで落ち着いた色合いになりアレンジも楽しめます。ショートやセミロング・ボブやパーマなど色んなヘアスタイルに合う色をしていますので、自分に合ったヘアスタイルを見つけてみて下さい。ふんわりとしていてガーリーな印象を与えることができます。

 

(1)セミロングパーマ


ピンクベージュのヘアカラーでセミロングパーマは、鉄板とも言えるヘアスタイルです。おん眉にすれば男心をわしづかみにすること間違いありません。ふんわりと柔らかい印象を与えるヘアカラーですので、黒髪のセミロングパーマよりも女性らしさを出すことができます。癒し系のふんわりとしたオーラを出したいという人におすすめのヘアスタイルです。
また、パーマを強めにだしてもピンクベージュであれば可愛くてお人形さんのような雰囲気を出すことができます。前髪も強めにパーマをかけて、全体的に内巻きと外巻きをランダムにセットすると良いでしょう。顔周りに外巻きカールをつくると小顔効果も期待出来ますので気になる人は是非試してみて下さい。
 

(2)ショートパーマ


明るめのピンクベージュは、透明感とツヤ感があって外国人風のヘアカラーになります。緩い雰囲気で柔らかい感じを作り出し、おしゃれ感もアップさせることができるでしょう。ショートカットにするとおしゃれで格好よいイメージにもなり、スタイルが良くみえて清潔感を出すことができます。
また、髪色がキレイなだけではなく、肌もキレイに見せてくれる効果が期待できますので大人でもチャレンジしやすいヘアカラーです。オフィスやアルバイト先で髪色に規則があり、派手な色にできないという人でも挑戦しやすい色ですので大変おすすめです。ショートパーマにすれば、大人っぽい雰囲気も作り出せますのでオシャレ度をアップさせたい人は是非試してみて下さい。
 

(3)ボブパーマ


ピンクベージュのボブパーマは、柔らかい印象を相手に与えることができるヘアアレンジです。金髪や黒髪のボブパーマとは全く違う印象になります。顔周りで外にカールさせればスタイリッシュでボリュームが出る髪形を作り出せます。クールなボブではなく、柔らかめなボブを作り出したいという人に大変おすすめです。
ピンクベージュは、ピンクとベージュの割合を変えるだけでも色んな雰囲気を作り出すことができます。落ち着いた雰囲気を出したいのであればベージュをメインにすれば良いですし、少し明るめにしたいのであればピンクをメインにすると良いでしょう。髪色によってボブパーマも印象が変わりますので色々と試してみて下さい。
 

(4)ハイライト


ピンクベージュもとてもおしゃれなヘアカラーですが、より目立ちたいという人におすすめなのがハイライトを入れたピンクベージュ。このヘアカラーで街を歩けば注目されること間違いないでしょう。ただのピンクやパープルのハイライトですと、コスプレのような色合いになってしまいますがピンクにベージュがプラスされるだけで派手過ぎないけれども目立つ色合いを作り出せます。自然な雰囲気で目立つことが出来ますのでとても魅力的な色になります。
ピンクベージュは色が落ちると、ピンクが抜けてベージュやアッシュに近い色になります。長持ちさせたい人は専用のシャンプーを使って髪の毛が傷まないように工夫してみましょう。小まめに美容室に行ってヘアケアをするのもおすすめです。
 

(5)グラデーションカラー


トレンドのグラデーションカラーを使ったピンクベージュは、柔らかさに加えてこなれ感も出すことができます。毛先のみブリーチにすれば簡単にグラデーションを作り出せますので、髪の毛も傷めずに済むでしょう。グラデーションで透明感を作り出せるのはピンクベージュの魅力とも言えます。
根元を暗めにすれば派手になりすぎないグラデーションカラーを作り出せますので、大人の人でも気軽にチャレンジすることができます。髪の毛が伸びても染めた部分と染めていない部分の境目が目立ちにくいというメリットがありますので、美容室に定期的に通えないという人にも大変おすすめです。ブリーチを入れる前に仕上がりのイメージをきちんとの持てば失敗することも無いでしょう。
 

まとめ

ピンクベージュは、派手過ぎないで落ち着いた柔らかい色合いを作り出せるヘアカラーですので大人の人でもチャレンジしやすい色です。黒色や茶髪とは全く違った印象を相手に与えることができるでしょう。茶髪には飽きてしまったけれども、派手過ぎる色にはしたくないという人は、是非試してみて下さい。ピンクやベージュの色合いを変えるだけでも色んなヘアアレンジを楽しめますし、グラデーションカラーにしてみるのもおすすめです。